働くジャニヲタ劇場

思春期のトキメキをこじらせて成人したジャニヲタです。

担降りの仕方

担降りってしたことありますか?

そもそも担降りってなんだろう、どこからが担降り?浮気みたいな話だなあと思う。

 

私の場合、担降りは一度きり、それは私の気持ちが他に向いたとかではなく、こちらの感覚としては強制終了といった方が近かった。

人に惚れる、好きになるということを教えてくれた元自担は事務所を辞めた、もう数年前からそんな気はしていたので、中学生ながらにジャニーズ事務所が好きなんだと気がついていた私は、この人が事務所を辞めたらその時はファンを辞める時と決めていた。世界一かっこいいと本気で思っていた、どんな宜しくない態度でも、全然気持ちは揺らがなかったのに。ジャニーズではなくなったあの日、私は泣きながら全てのグッズを紙袋につっこみ、自分でも驚くほどキッパリ彼のファンを辞めた。

 

そんな時、嵐が10周年ということもあり露出がかなり多く、それはそれは安易な理由で、そんな出遅れアホ新規と呼ばれてしまいそうな時にこれまでのジャニヲタ人生にはなかった安心、安定、信頼なんて言葉を覚え、ニノ担になった。そんなのそんなに大切かなと今は思うけど。しかもニノ担なのに(笑)

 

それから数年、学生から社会人になり、お金を稼ぐようになって色んな現場や様々なグループ、ユニット、媒体に手を出せるようになり、ジュニアというところに比重を置き始めた。

初めは少クラ、雑誌、気がつけばお気に入りができて、現場に出向き手元には写真。これは、担降り…?いや、ニノ担辞める気なんてない。浮気症のクソDDで結構。本当に申し訳ない話、本気でマジで心の底からデビューして欲しいしそのために何かこの一ファンにできることが微々たるものでもあるならしたい。でも何があるか分からないことは皆んな分かってるはずだ。デビューの保証はどこにもない、何かあった時、そんな時の絶対的なホームは残しておきたい。だから私は担降りしない、担降りの勇気がない。いちファンはアイドルと結婚できない、その代わり色んなアイドルに浮気は自由、愛人も作り放題、しねこのクソDDと言われても仕方ない、そうやって手を広げることが結果お互いに良いと思うから、いや私が良いだけか。

 

と、書いて数日後、東西SHOW合戦に入りました。圧倒的な存在感、気迫、それでいて笑顔は絶えず爽やかで、時折見せる不敵な微笑み。推しは担当に変わりました(笑)だってこの人たち、デビューする気満々じゃん、それにデビューさせたいと本気で思ったから。不安定で儚いけど、賭けたいと思った。SixTONESはデビューさせたい、SixTONESのまま。おばさんは見守るところから一歩出てほんの僅かだろうけど何か力になりたい。気持ちはともかく、行動で。今がもの凄く大事なことはジャニヲタやってきて痛いほど学んだ、今できる最大限の応援を送りたい。できれば結果を出したい。欲が凄い、働き出したジャニヲタは強欲で、働いてるところ想像つかないと言われ同じところで働き続けられないと言われてきた散々な素質なし社会人が働いてる理由はジャニヲタしたいから!(笑)

 

ところで、担当って2人いちゃいけないんですかね、定義あったら知りたいけど多分ヲタ友少ない系ジャニヲタなので従う気はしませんが、、ニノ担と北斗担、(時々髙木推し)温度高めにやってみたいと思います。